新潟の夏と言えば十全茄子漬け。
十全茄子は新潟県内での消費量が多いため、県外にはあまり知られてません。
黒いダイヤモンドとも言われている黒十全茄子は浅漬けにすると、お酒の最高なお供になります。
ついつい飲みすぎるほど、サッパリして美味しいんです。
ごはんのおかずとしても最高に合います。
目次
新潟の十全茄子が美味しい理由
新潟の十全茄子の時期は6月下旬~9月下旬です。
実は群馬県でも十全茄子は生産されてます。
新潟の十全茄子のほとんどは路地ものです。
群馬県はハウスものが多いです。
食べ比べればわかりますが、皮が圧倒的に違います。
ハウスものは皮が硬くて味がおおざっぱ。
路地ものは皮がやわらかくて実が繊細でジューシーです。

新潟の十全茄子の中でも差がある
同じ十全茄子を作っていても、農家さんによって差がでます。
それは子供を育てることと同じです。
愛情を持って大切に育てているか、ただ大人になればいいやと思って適当に育てているかで大きくなった時に雲泥の差がつきます。
これは人間だけでなく野菜やフルーツにも共通してます。
ただ適当に育てた十全茄子は見た目や味にバラつきがでてきます。
大切に育てた十全茄子は色艶があり、皮も実も繊細になります。

新潟 十全茄子なら金子農園
新潟県燕市に金子農園があります。
ここの店主金子さんは十全茄子を育てるプロ中のプロ。
十全茄子をわが子のように大切に育ててます。
『この子が次に育つな』
『この子はその次だな』
十全茄子を見ている目がやさしい店主。
金子さんは肥料にもこだわりを持ってます。
沖縄の天然サンゴの化石を肥料に使用するとミネラルが違うんだとか。

お客様よりうれしいレビューをいただきました
ネット通販をしていて一番の喜びは、お客様の声です。
『美味しかったよ』
『また購入しますね』
こんなお電話もいただくことがあります。
嬉しい電話やレビューは、農家さんに毎回伝えてます。
農家さんも喜んでくれます。
今回いただいたレビューはこちらです。

いいものをお客様に届けることができた喜びは最高です!
これからも農家さんの美味しい農作物をお届けして喜んでいただけるようにがんばります。
新潟 十全茄子の喜びのレビューをいただけた商品
金子農園さんにも美味しい十全茄子を提供してくれてありがとうです。
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金子農園の十全茄子は飲食店の方からもリピートが多いです。
ご家庭で食べるなら2㎏は少し数が多いと感じれれるかもしれませんが、ご希望があれば小分けも考えてみたいと思います。

新潟 十全茄子漬け 美味しいレシピ
1.十全茄子を水洗いをして、よく水切ってください。
2.十全茄子のヘタと下の部分を少し切り落としてください。
3.十全茄子1kgに対して水500ml、塩20g、砂糖10g、みょうばん大さじ1杯を溶かすように混ぜてください。
4.桶に先ほど溶かした水、塩、砂糖、みょうばんを入れてまぜ混ぜをして泡立たせてください。
5.最後に茄子を入れてください。
6.落し蓋をして、重石を置いて十全茄子が浸かるまで少し水を足して1日漬けてください。
これだけで、ビールのおつまみに、ご飯のお漬物に最高な十全茄子漬けの出来上がりです。
※塩分を控えたい場合は、塩加減を調整してください。

まとめ
新潟では十全茄子を食べたことがない人はいない。というくらい新潟の名物です。
全国にもっとお届けしたいと考えてます。
『食べたいけど作るのが面倒だ。』と思われている方は、こちらをごらんください。
『十全茄子漬け』完成品をお届けできます。
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それでは、またです!
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