もうすぐハロウィンですね!
ハロウィンと言えばカボチャ!
ハロウィン飾りではカボチャで作ったジャックオランタンが印象的ですから、すぐに連想するのではないでしょうか?
ハロウィンに欠かせないカボチャですが、原産は南北アメリカ大陸で、主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカとなっています。
大きさや形・色も様々で、古くから栽培されている歴史のあるカボチャは世界中にたくさんの種類があります。
かぼちゃの栄養素 カボチャは全部が栄養価が高い!
日本では「冬至にはかぼちゃ」と古くから言われるだけあって栄養豊富!

おまけに実以外にも、皮やワタや種まで豊富な栄養素がたっぷりとバランス良く含まれていますので、これからの寒い季節に心配される風邪などの予防にピッタリではないでしょうか。
家族の健康を守るために積極的にカボチャを取り入れたいですね。
カボチャは、ビタミンA・C・Eなどのビタミンを多く含む緑黄色野菜です。
その他にも、βカロテンや食物繊維も豊富です。
ビタミンAの主な働きは、粘膜や皮膚の抵抗力を高め風邪を予防してくれます。
皮の部分に多く含まれる食物繊維は、消化酵素では消化されず腸まで届くので、善玉菌を増やして腸内環境を整えお通じを良くし、デトックス効果も期待できるので美容効果や大腸ガン予防にもなります。
種には、リグナンというポリフェノールの一種で大豆イソフラボンと同様に薄毛の原因となる物質の生成を邪魔するの働きがあるので育毛に効果大!
薄毛で悩むお父さんには、お酒のおつまみにカボチャの種をオススメします。
ワタも豊富なビタミンとβカロテンがたっぷりと含まれているので、これからは捨てないで上手に料理に取り入れたいですね。
かぼちゃの料理 子供にも人気な調理方法!
カボチャを使った料理の定番は、煮物や天ぷらやコロッケと言ったところでしょうか?

私は煮物を作った時は、少し取り分けてマヨネーズで和えてサラダにします。
醤油の香りとマヨネーズの相性が良く、煮物だと食べない子供達も喜んで食べます。

他にも食べ方はたくさん!
ポタージュは暖かくても冷たくても美味しく頂けます。
シチューやグラタンは芯から身体が温まり冬の定番のメニューですが、カボチャを使えば目にも鮮やかな黄色が変化球にもなります。

種は乾かしてから煎ってそのまま食べたり、スイーツのトッピングにもなります。

韓国の伝統菓子でカンジョンというものがありますが、色々なナッツを水飴で固めた「おこし」のようなお菓子で、その中でもカボチャの種は私的に当たりなんです(笑)
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他にもカボチャ丸ごと使ったプリンもインパクト大でパーティーを盛り上げてくれること間違いなしです。

カボチャのワタにはβカロテンが果肉の5倍もあるので、ペーストを作っておくと、クッキーやパンケーキなどのお菓子の材料にしたり、スムージーなどの健康ジュースに最適です。

こんなにレパートリーが豊富なカボチャを使って今年のハロウィンには、カボチャのフルコースなんていかがでしょうか?
まとめ
かぼちゃの栄養素が抜群に凄かったですね!
- 身近な野菜カボチャは栄養満点!
- ビタミン豊富で風邪知らずに!
- 免疫力を高めて抗ガン作用や老化防止に一役!
- たっぷりの食物繊維で美容効果も期待!
調理方法を工夫したら、子供も喜んでカボチャを食べてくれると思います。
いつも捨てていたワタも積極的に取り入れて、今年は美味しいだけじゃないぞ!なハロウィンを楽しんでください。
それでは、またです!
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